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2次も『シンプル』に。考えることが重要

2次も『シンプル』に対策をすることが重要です。
受験経験者の人は今は2次のメソッドや対策講義が終わり、演習が始まった頃だと思います。1次の受験がある人は今2次をしっかりやっておくことが大事です。GW頃からは1次の対策に集中するため2次はできなくなるので、今のうちに2次をものにしておくことが必要です。
2次はメソッドと対策テキストと過去問題集、計算問題集、そして予備校に通っている人はこれから受講する演習の問題と解説があれば十分だと思います。
マーキングについてはいろいろな考え方があると思いますが、私はほとんど線を引かないやり方で受験しました。マーカーは持って行かず、鉛筆またはシャープペンのみで勝負しました。
2次は考えることが重要です。線をひいたり、マーカーで色分けをするのは作業という要素が強く、落ち着いて考えることが妨げられるのではないかと考えます。線を引かなかったところに重要な記述がある可能性もあります。解答に使いそうな内容がどのあたりに書いてあったかすぐわかるようにちょっと印をつけることはありますが、2-3枚の本文のどこに何が書いてあるかは、印をつけなくても覚えておくことができます。
まだ先の話ですが、2次当日の持ち物としては、受験票、腕時計、電卓、シャープペン、替え芯、消しゴム(予備含め複数)、そして、定規は必要です。グラフを書かせる問題が出題されたことがあります。飲み物やお昼のお弁当などは各自考えて準備してください。電卓は、大きさが指定されています。あくまで目安なので、少し大きいものを持って行った人もいますが、できれば規定内に収まるものを準備したいものです。私は電気店で選んでC社の黒い落ち着いたものを選びました。丈夫なボディー、キーをたたく音が小さい、などが決め手です。また『ルート(√)キー』はぜひ欲しい機能です。 分散、標準偏差を求める問題や、最適在庫量を求める問題等でルートキーを使用することがあります。



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