ベストな解答プロセスとは
合格できれば、それはその人にとってのベストな解答プロセスだと思います。「その人にとって」というところがポイントです。自分にとってベストな解答プロセスは、他の人とは違うものであり、自分で作り上げることが必要です。そして自分の解答プロセスは本試験直前まで改善を積み重ねていきます。本試験直前に大幅な追加や変更はいけませんが、身体で覚えたプロセスを直前まで磨きあげます。私の場合は磨きあげることによってどんどんシンプルなプロセスになっていきました。そして、このブログを書くために毎日考えることにより、今だにプロセスの改良をしていることに、ふと気がつきました。もし今2次の受験をするなら昨年の本試験とは少し違うプロセスになります。プロセスの改良にあたっては、特に手順を追加する時は慎重にすべきと思います。時間内で必ず解答でき、必ず効果があると確信がなければ手順を追加してはならないと思います。繰り返しになりますが改良はシンプルにする方向で効果を出して行くべきです。
学習は仲間と一緒にやれても、本試験は自分1人で戦いにいくものです。