本試験2日前のプロセス再現
以下の内容は2次試験直前に書き出した事例1の解答プロセスです。
日付は10月24日、2次本試験の2日前です。
長文で、推敲していませんので完全なマニュアルではありませんし、この内容をコピーすることは必要ありません。皆さんが自分のプロセスを磨き上げ自然に身体が動くように染み込ませる作業をしていくうえで参考にしていただければとおもいます。
大事な事は、なぜそのプロセスをするのか、全ての手順に自分が納得できる理由があることです。80分で完了できることです。
以下過去のメモ転載します。
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大事なのは要求や根拠や解答の内容ではなくそれらを特定するプロセス
考えることは比べること、何と何を比べるのかを考慮して比べる。
事例Ⅰ
-イメトレ~試験開始~問題用紙をゆっくり開く
-本文をちらっとみて事例企業の業種を確認
-要求解釈、具体化、解答設計で本文から何をさがすかをきめる。
※何を問われているのか正確に理解するためのプロセス。
問われている事は、理由か、強みか、強みの形成要因か、、、そこをおさえる
※関連図を書くなどして要求を具体化する。
強みを問われた場合、 比較相手を明確にし、A社の強みの形成要因と、強みを特定する。
※理由や狙いを問われた場合、経営課題を意識する。
※5フォースからA社の経営課題を読み取る
※事例Ⅰは組織、人事に関する事例であることを意識する。
※人事管理については、採用、育成、配置、評価 の観点を考える。
※採用や配置に関しては事業計画に沿って計画的に実施する事を考える。
※変化を問われたら、変化前と変化後の状態を解答する。変化前の状態をさがす。
などなど複数解釈でできるだけ多くのことを想起する。
(ここまでのプロセスが重要である。)
-どの問題から解答するか考える。
-大枠把握。本文をざっくり一回読む。線はひかない。解答の根拠がどのあたりにあるか確認しながら、
-解答順序を決定し解答作成する。そのために根拠を特定する、そのプロセス。
※要求具体化~解答設計で想起したことを中心に探しながら読む。
※根拠の候補を見つけたら、他の問いの根拠と重ならないかを考慮し、重ならないように解答を編集していく。
根拠があいまいで難しい場合はあえて複数の問いに同じ根拠を重ねて使用することもあり得る。
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以上長文となり失礼しました。