マイペースで中小企業診断士に合格する

マイペースで中小企業診断士に合格したfukatasが受験生を応援するブログ

2次も『シンプル』に。考えることが重要

2次も『シンプル』に対策をすることが重要です。
受験経験者の人は今は2次のメソッドや対策講義が終わり、演習が始まった頃だと思います。1次の受験がある人は今2次をしっかりやっておくことが大事です。GW頃からは1次の対策に集中するため2次はできなくなるので、今のうちに2次をものにしておくことが必要です。
2次はメソッドと対策テキストと過去問題集、計算問題集、そして予備校に通っている人はこれから受講する演習の問題と解説があれば十分だと思います。
マーキングについてはいろいろな考え方があると思いますが、私はほとんど線を引かないやり方で受験しました。マーカーは持って行かず、鉛筆またはシャープペンのみで勝負しました。
2次は考えることが重要です。線をひいたり、マーカーで色分けをするのは作業という要素が強く、落ち着いて考えることが妨げられるのではないかと考えます。線を引かなかったところに重要な記述がある可能性もあります。解答に使いそうな内容がどのあたりに書いてあったかすぐわかるようにちょっと印をつけることはありますが、2-3枚の本文のどこに何が書いてあるかは、印をつけなくても覚えておくことができます。
まだ先の話ですが、2次当日の持ち物としては、受験票、腕時計、電卓、シャープペン、替え芯、消しゴム(予備含め複数)、そして、定規は必要です。グラフを書かせる問題が出題されたことがあります。飲み物やお昼のお弁当などは各自考えて準備してください。電卓は、大きさが指定されています。あくまで目安なので、少し大きいものを持って行った人もいますが、できれば規定内に収まるものを準備したいものです。私は電気店で選んでC社の黒い落ち着いたものを選びました。丈夫なボディー、キーをたたく音が小さい、などが決め手です。また『ルート(√)キー』はぜひ欲しい機能です。 分散、標準偏差を求める問題や、最適在庫量を求める問題等でルートキーを使用することがあります。



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もうひとつのキーワードは『シンプル』

マイペースで合格するもう一つのキーワードは「シンプル」です。

教材や勉強方法をできる限りシンプルにすることが大事です。

1次であれば、テキストと過去問題集だけで合格することができると思います。

本試験まで半年を切りました。時間はあるようであっという間に本試験当日になります。

テキストを全て読めていなくても過去問題集にすぐに取り組んで下さい。

過去問題集は、年度別ではなく分野別に横串で、5年分まとめて練習します。

通勤電車の中なら過去問題集だけで勉強します。自宅や自習室などでテキストを広げられる環境なら、問題と解説、そしてテキストを、別々に開いて広げテキスト類を開いたり閉じたりする時間を短縮します。

予備校に通っている人は、トレーニング用問題集や答練の問題と解説も広げて分野別に横串で練習します。

わからないことはテキストを読んで身につけます。完全に身につかなくてもまた戻ってくるのでどんどん先に進みます。練習した日付け、できた出来ないなど、問題に記録しておくと良いです。

ノートは作成しても良いですが出来るだけシンプルにするためにノートではなく、解説のところに気づいたことをメモします。作業用のメモや計算は、ノートにでも広告の裏にでもどんどん書いて考えて下さい。これらの紙は大事にとっておかなくても捨ててしまって良いと思います。

綺麗なノートを残すことは目的ではありません。頭の中に知識を刻み込むことが目的です。



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継続のために大事な事

マイペースで中小企業診断士に合格するためには、

続けることが大事です。

勉強時間は短くても、勉強できない日があってもいいので、

「必ず合格する」という思いを持って継続することが重要です。

合格するまでやめなければ合格できます。

そのためには、受験の動機が重要です。

どうして中小企業診断士を受験しようとしたのか?

動機がしっかりしていれば、仕事やプライベートが忙しくても、

受験勉強を継続することができます。

あなたの受験の動機は何ですか?


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