2次の解答は採点者が主役
文章は読み手が主役です。
メールを書く、ブログを書く、2次試験の解答を書く。書く文章は読み手が主役です。書き手 が主役なのは、文章ではなく、読み手が文章を読んで理解すること、納得して行動に移すこと、2次試験の解答に得点をもらえることなどの結果に対してです。文章そのものは、書き手本位ではなく、読み手の事を良く考えて書かなければなりません。
2次試験の採点基準が何であるかはわかりません。一つの正解があり、正解にどれだけ近い解答を書いたかで得点が決まるのか、正解が複数あるのか、正解の他に、解答が正しい日本語で論理的に書かれているかどうかを評価されているのか。受験生側にも色々な読みがあると思います。
少なくとも、どのような基準で採点されるのかを想定し、それに合致した解答を書いていることが主役である採点者にきちんと伝わる文章を書く事が必要です。
文章だけでなく、話しにおいても主役は聞き手です。