結論から言いますと、0.5㎜のごく普通のシャープペンであれば何でも良いと思います。

0.2㎜の芯を出さずに書くタイプの物を本試験で使用しましたが、失敗でした。この商品は通常使用においては素晴らしいシャープペンなので、現在は愛用しています。本試験での使用はなぜ失敗だったかと言うと、

①本試験では緊張から手に力が入り、解答用紙も1枚の厚さで下が机のため細いペン先に力が集中し、解答用紙に穴があきやすい。

②芯が細く、また筆圧が通常より高くなるため芯の減りが早い。新しい芯を出すには時間がかかる。

です。

書くたびに芯が少しずつ回転し常に尖った芯で書く感覚を味わえるタイプのシャープペンは良いと思いますが、たまたま私が使ったものが品質が良くなかったのか、ペン先がグラグラする感覚があり、微妙な違和感ですが本試験では使用しませんでした。芯を回転させる機能がなくても無意識に指で、シャープペンを回転させながら書いているのではないでしょうか。

あとは個人的な感覚なので、なんでも良いとは思いますが、私の場合はグリップが柔らかい物より、固い金属製の物でペン先がぐらつかない少し高いもの、(と言っても500円位で十分と思います、)が良いと思いました。本試験では0.2㎜のもので事例1に取り組み、解答用紙をところどころやぶりながら、使い続けましたが、芯が交換になったので、やっと失敗に気づき、もらい物のおそらく500円位と思われる、固い金属製のシャープペンに交換して事例4まで使いました。予備は安い100円のものです。

にほんブログ村