マイペースで中小企業診断士に合格する

マイペースで中小企業診断士に合格したfukatasが受験生を応援するブログ

平成26年-事例2 再現答案(第3問)

第3問(配点30点)

(設問1)(100字以内)

1世帯当たりの平均総利用金額の上位30世帯でデシル総利用金額シェアが53 .1%を占め、上位50世帯で69 .5%を占め、1世帯ありの平均総利用金額の高い層が重要顧客層である。

(設問2)(120字以内)

1世帯あたりの平均総利用金額を客単価で割った、平均利用回数は上位10世帯で、3. 9回

であり、下位10世帯で1. 09回であり、利用回数の多い継続率の高い顧客を戦略的にターゲットとすべきである。


======

考え方

設問1)平均総利用金額上位の顧客の総利用金額に占めるシェアが高いため、上位を重要顧客層としました。

設問2)要因はリピート回数の差である事が読み取れたため、それを解答しました。ターゲットはリピート回数の多い顧客としましたが、逆に少ない顧客にしてもよかったかもしれないと後で思いましたが、どちらを解答しても得点をもらえたのではないかと思います。試験本番では自分の解答に自信を持っていましたが、別の考え方もあるのだと改めて感じました。


にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する